大会プログラム
開催月日
令和5年9月27日(水)、28日(木)
開催場所
ホテル鹿角
秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地5-1
大会式典
13:30~16:45
13:30~13:50
主催者挨拶、来賓挨拶
13:50~14:50
基調講演 ●講師 農林水産省農村振興局農村政策部長 佐藤 一絵氏 「土地改良区の未来を拓く多様な人材の活躍に向けて」
14:50~15:00
休憩
15:00~16:30
パネルディスカッション
テーマ:「男女共同参画社会を実現するためには」
●コーディネーター
秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科 教授・副学部長 長濱 健一郎氏
●パネラー
大島堰土地改良区(宮崎県) 理事長 奥村 千扶子氏
大仙市大曲土地改良区(秋田県) 理 事 今野 信子氏
胆沢平野土地改良区(岩手県) 理事長 千田 公喜氏
島根県土地改良事業団体連合会 理 事 中尾 祥子氏
(※五十音順)
16:40
大会決議文朗読
16:45
閉会
交流会
18:00~20:00
18:00~20:00
歓迎アトラクション、懇親会
登壇者のご紹介
基調講演
講師
農林水産省農村振興局 農村政策部 部長
講師
農林水産省農村振興局 農村政策部 部長
プロフィール
北海道出身。地方新聞記者、出版社編集者を経て、平成20(2008)年に「経験者採用」により農林水産省に入省。米政策、水産政策を担当後、平成26(2014)年から約5年間、農業分野の人材育成を担当する就農・女性課で女性活躍推進室長及び課長を務める。この間、農業界で活躍する女性を応援するとともに、職業として農業を選択する若手女性の増加を図るべく平成25(2013)年11月に発足した『農業女子プロジェクト』の責任者として、全国各地の農業女子同士のネットワークづくり等を支援。
その後、米政策担当の農産企画課長、農村振興局総務課長を経て、令和4(2022)年5月より現職。
パネルディスカッション
コーディネーター
秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科 教授・副学部長
コーディネーター
秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科 教授・副学部長
プロフィール
・平成3年3月 東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程取得
・平成3年4月 財団法人農政調査委員会国内調査部研究員
・平成11年7月 財団法人農政調査委員会国内調査部主任研究員
・平成18年4月 秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科教授
・平成27年4月 秋田県立大学生物資源科学部生物環境科学科教授
専門分野は農業経済学、農業政策論、地域計画論で、農業農村整備関係、土地改良区統合整備など数々の委員長や委員を務めてる。
パネラー
大島堰土地改良区(宮崎県)理事長
プロフィール
・平成29年4月に日本のひなた水土里ネット女子会会長に就任
・平成31年4月に土地改良区理事長に就任
・令和5年4月に宮崎県土地改良事業団体連合会理事に就任
土地改良区の理事長という重責を担うと共に、「水土里ネット」における女性役員参画拡大に向けた取組に尽力。また日本のひなた水土里ネット女子会の会長も務められ、積極的な活動を展開。
パネラー
大仙市大曲土地改良区(秋田県)理事
プロフィール
・平成3年4月に社会保険労務士・行政書士「今野信子事務所」を開業。
・令和4年度 春の叙勲 瑞宝単光章受賞(調停委員功労)
・令和5年4月に大仙市大曲土地改良区理事に就任。
土地改良区の理事としては内部業務の会計処理、定款、規約などの庶務業務、工事の契約等を担当。
パネラー
胆沢平野土地改良区(岩手県)理事長
プロフィール
・令和5年2月に理事長に就任
・令和5年2月に3人の女性理事が誕生
将来にわたり農業経営や地域活動を永続的していくために、男女共同参画は非常に重要であり、女性も含めた多様な視点からの意見を土地改良運営に取り入れ、組合員への対応やサービスを向上させるため女性理事枠を設ける
(臨時総代会議案抜粋)
パネラー
島根県土地改良事業団体連合会理事
なかお商会
プロフィール
・平成16年4月に農林水産省に入省、平成27年10月に退職
・平成30年に「なかお商会」を立ち上げ、三瓶そばのGI登録、JGAP指導員、有機JAS取得など、農業経営・農村地域のコーディネイトを行っている。島根県農業経営・就農支援アドバイザー。一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所特別研究員
・令和5年に島根県土地改良事業団体連合会理事に就任
現地研修
8:45~14:00
農業施設見学と鹿角市及び小坂町の紹介をあわせた行程としています。
※現地研修はすべてバス移動です。